合宿免許の口コミをより正しく有効に活用するためのポイント

合宿免許のプランを選ぶ際、旅行会社のカタログやインターネットの公式サイトを参考にできます。これらに加えて、ある特定の教習所の合宿免許を実際に利用した人の感想(口コミ)情報も参照できる場合があります。教習を受ける立場の人と運営者の視点は違うので、口コミを利用者目線の情報源として活用できます。口コミの情報には客観的な情報(宿泊施設と教習所までの距離や周辺のお店、施設など)と、主観的な感想(宿泊施設や食事の良し悪しや、教習所の教官の教え方など)の2種類があります。客観的な情報はそのまま参考にできるかもしれません。但し、主観的な感想については合宿免許プランを比較検討する上である程度参考になるものと、全く参考にならないものがあります。口コミから合宿免許を選ぶために必要な情報を得るポイントを知っておくようにしましょう。

合宿免許選びに参考になる口コミの内容とは

人間は、何かモノやサービスを評価する際には無意識のうちに他者と比較を行います。例えば、旅館やホテルを評価するのであれば、これまで利用経験のある同等の宿泊施設と比較しています。レストランについての感想も同様に、他の比較対象との相対評価の結果です。合宿免許の口コミを見ると、宿泊施設や食事についての感想があります。宿泊施設を評価する場合には、本人が意識していなくてもその人の頭の中で無意識のうちに他の旅館やホテル、寮などと相対的な比較が行われています。食事についても同様で、レストランや学生食堂、ファーストフードや家庭の料理などと比較が行われています。宿泊施設も食事も、口コミを書き込んだ人が考える平均的なレベルとの相対的な比較の結果なのです。食事や宿泊施設、周辺環境などの生活面については基準となる他のサービスなどがあるので、一般的な宿泊施設やレストランの口コミと同様に、ある程度参考にすることができるかもしれません。

合宿免許選びで参考にならない口コミの内容とは

主観的な口コミの中には、他者との評価ができずに書き込まれた内容が含まれます。それは、教官の教え方や教官との関係などの内容についてです。実際に合宿免許を利用した人の口コミを見ると、宿泊施設や食事、学科教習などについては苦情やマイナス評価が少ないものの、技能教習時の教官との関係についての苦情が多く見られます。この理由は、この項目については他者との比較ができないことが主な原因です。一般的に大半の日本人が自動車の運転免許を取得するために教習所を利用するのは一生に一度だけです。大型車や二種免許などを取得するために教習所を何度か利用する人もいますが、普通自動車の免許を取得するために合宿免許を利用するのは初体験のはずです。学科教習は学校や塾などの授業と比較ができるかもしれませんが、技能教習時の教官の良し悪しを判断する際には他の教習所と比較することができないのです。他の教習所の技能教習がどのようなものかを知らずに主観的な感想を述べているのです。他者との比較ができない項目についての感想や評価は、合宿プランを比較検討する際にほとんど参考にはならないでしょう。

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